臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
V.肝・胆道・膵疾患
3.肝硬変症の合併症と対策
肝・胆道疾患の出血傾向と対策
門奈 丈之
1
,
吉村 良之介
1
1阪市大第3内科
pp.1978-1979
発行日 1978年12月5日
Published Date 1978/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402208222
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はじめに
肝硬変症では血小板数,血液凝固因子などの減少による潜在性の出血傾向が認められる上に,血中線溶活性の異常亢進を伴う症例も少なくない.
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