臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
診断篇
II.消化器系疾患の診断技術
6.胆のう造影法
亀田 治男
1
1慈恵医大第1内科
pp.1663-1665
発行日 1976年12月5日
Published Date 1976/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206863
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胆道疾患の診療に際して,問診や理学的所見一般臨床検査所見などから,重要な診断の手がかりを得ることも多い.しかし,胆道疾患の診断法として最も大切なのは胆のう造影法であり,広く応用されている.胆のう造影法については,方法の選択,術式,読影などに関して,診療上問題となることも少なくないので,これらを中心にして記載することとする.
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