皮膚病変と内科疾患
びらん,潰瘍を主徴とする皮膚病変と内科疾患
三浦 修
1
1杏林大皮膚科
pp.1568-1569
発行日 1975年9月10日
Published Date 1975/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206235
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びらんを主徴とする皮膚病変と内科疾患
びらんとは表皮表層が欠損してマルピギー層を露出し漿液を漏出している状態をいう.しかし少なくとも基底細胞層は残存し,したがって出血は見られず治癒後瘢痕を遺すこともない.びらんはその形成される過程に従って3つに分かちうる.
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