臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
診断篇
XII.アレルギー系疾患の診断技術
1.スクラッチテストと皮内テスト
杉田 和春
1
1東京アレルギークリニック
pp.825-827
発行日 1970年5月20日
Published Date 1970/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203168
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皮膚をスクラッチ(掻破)して,そこにアレルゲンエキスを滴加するか,またはアレルゲンエキスを皮内に注射して,レアギン(皮膚感作抗体)と反応させ,アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを発見する方法である.
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