臨床家の免疫学
補体
西岡 久寿弥
1
1国立がんセンターウイルス部
pp.1358-1362
発行日 1968年11月10日
Published Date 1968/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202449
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1899年にはじめて補体の存在が知られて以来,最近数年間の補体研究の進歩はめざましく,いまや補体学という新分野が展開されようとしている.ここでは,補体研究の現状を概説
し,生体内の免疫病変解析へのてがかりを見いだしたい.
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