今月の主題 内科医のためのがん診療Update
がんの診断
画像診断の有用性と限界
桑原 康雄
1
,
清水 健太郎
2
1福岡大学病院放射線部第二
2福岡大学病院放射線科
pp.1413-1416
発行日 2008年8月10日
Published Date 2008/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103466
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ポイント
●MD-CTの普及により,詳細な形態に加え,血流情報が容易に得られるようになった.
●MRIは組織分解能の高い新しい撮像法の開発により,腫瘍への応用が広がっている.
●FDG-PET検査はPET-CT装置の普及により,腫瘍診療での役割を確立しつつある.
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