研究
老人保健法の対象者の把握と評価方法に関する研究—第2報
三浦 宜彦
1
,
安西 将也
1
,
安西 定
1
Yoshihiko MIURA
1
,
Masaya ANZAI
1
,
Sadamu ANZAI
1
1昭和大学医学部公衆衛生学教室
pp.205-210
発行日 1986年3月15日
Published Date 1986/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401207231
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●はじめに
第1報において,全国の市町村が老人保健法に基づく保健事業の対象者を如何にして把握しているかの実態を明らかにした1).本研究は,対象者把握の一方法である住民を対象としたアンケート調査による対象者の把握を試みるとともに,その結果に基づいて健康診査対象者の推計法を考案したので報告するものである.
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