特集 看護管理者のための心身ケア ポリヴェーガル理論を活かしたストレスケアと心理的安全性の保ち方
—【総論】—看護管理者の心身疲労の世界的動向を読む—「感情労働」の視点から
武井 麻子
1,2
1京都看護大学大学院
2Office-Asako
pp.308-313
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360040308
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本稿では,著書『感情と看護—人とのかかわりを職業とすることの意味』(2001年,医学書院刊)で,「看護師はなぜ疲れるのか」を,感情労働の観点から論考した武井麻子氏が,現代の日本の看護職が抱える閉塞感(疲弊感)と,そこから回復するための方策(鍵)を探ります。世界的に「患者中心のケア」が推奨され,「共感」が標語のようにうたわれる中で,看護管理者の役割もストレスも変化してきました。看護管理者はいかに病棟を整え,「チームワーク」というものを回復できるのでしょうか。

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