特集 現場発! 継続的な質改善をかなえる組織づくり 患者中心の理念を基盤とする聖隷浜松病院のガバナンスとCQI活動
PART6 他部門におけるCQIサークル活動事例
部門横断で組織力を高める放射線部のCQIサークル活動—安全文化とコミュニケーションを高め,人材育成につなげる
栗田 仁一
1
,
種石 吉記
1
1社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 放射線部
pp.268-273
発行日 2026年3月10日
Published Date 2026/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360030268
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本特集は看護部の実践を中心に構成していますが,聖隷浜松病院のCQI(Continuous Quality Improvement:継続的質改善)サークルは多職種が実践する組織文化です。本稿では放射線部におけるCQIサークル活動を紹介します。
一般撮影,CTなど6部門で構成される放射線部では,各部門内で業務が完結するため,部全体でのコミュニケーションが少なくなる傾向にあります。
放射線技師が部門横断型の課題をQC(Quality Control)手法で整理し,対策に取り組むことを通じて,安全文化とコミュニケーションを向上させ,人材育成へと展開した実践と成果を報告します。

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