特集 現場発! 継続的な質改善をかなえる組織づくり 患者中心の理念を基盤とする聖隷浜松病院のガバナンスとCQI活動
PART5 看護部のCQIサークル活動事例
継続的質改善「CQIサークル」が育む人材と組織文化—看護の可視化(看護指標)と対話を土台に,学習・称賛・支援を循環させる
岡村 奈緒美
1,2
1社会福祉法人聖隷福祉事業団
2社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 看護部
pp.266-267
発行日 2026年3月10日
Published Date 2026/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360030266
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急激な少子高齢化や医療の高度化のもとで,看護が「その人らしさの尊重」「専門職としての自律」「多職種協働」を実装していくには,従来の方法にとらわれない継続的質改善が欠かせません。
聖隷浜松病院看護部では,「看護の可視化」を目的に看護指標を用い,データと語り(ナラティブ)を融合した対話の場を通じて,暗黙知を共有しながら質改善を推進してきました。
本稿では総看護部長の立場から,病棟単位のCQI(Continuous Quality Improvement:継続的質改善)サークル活動に加え,委員会活動でのQC(Quality Control)手法の応用も含めた取り組みを総括し,看護サービスの創造と人材・組織文化の醸成へどのようにつながってきたかを振り返ります。
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