特集 どこからはじめる? 看護DX 自組織の課題の見直しと人材育成
看護DXが導く,よりよい未来—組織の姿と必要な人材像を考えるための基礎的論点
瀬戸 僚馬
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1東京医療保健大学 医療保健学部医療情報科
pp.736-745
発行日 2025年9月10日
Published Date 2025/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550350090736
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看護現場においてもDX推進の波が押し寄せています。そのような中で,看護の本質を見失わず,人々のQOLやウェルビーイングを支える医療・介護の未来をどう描けばよいのでしょうか。
まずは,技術革新の先にある社会や組織の姿を見据え,看護管理者としてあるべき組織の姿と必要な人材像を考え,段階的に取り組みを進めることが必要です。また,「人にしかできないケア」と「機械で自動化できる業務」を切り分け,前者に割ける時間を生み出す視点も重要です。
本稿では,医療現場のDX推進の第一人者である瀬戸氏が,これらのための基礎的論点を多角的に提示します。

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