Close-up 神経難病における病期ごとの患者・家族支援
進行期—筋萎縮性側索硬化症患者を通して
芝﨑 伸彦
1,2,3
Nobuhiko SHIBASAKI
1,2,3
1狭山神経内科病院リハビリテーション科
2大阪大学大学院医学系研究科
3埼玉県立大学保健医療福祉学研究科
キーワード:
神経難病
,
筋萎縮性側索硬化症
,
ALS
,
進行期
,
多職種連携
,
気管切開下人工換気
Keyword:
神経難病
,
筋萎縮性側索硬化症
,
ALS
,
進行期
,
多職種連携
,
気管切開下人工換気
pp.91-95
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600010091
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はじめに
筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)は,進行性かつ多機能障害を伴う神経難病であり,病期の進行に伴って必要とされる支援内容も大きく変化する.本稿では,前稿(本号84頁)で報告された発症初期からの症例を引き継ぎ,気管切開下人工換気(tracheostomy invasive ventilation:TIV)下,経皮内視鏡的胃瘻造設術(percutaneous endoscopic gastrostomy:PEG)導入後の進行期に焦点を当て,理学療法士としてのかかわりと多職種による協働的支援の実際を述べる.

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