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編集後記
大家 基嗣
pp.102
発行日 2026年1月20日
Published Date 2026/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523930800010102
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推理小説はそんなに読んでいるほうではないので,オファーをいただいたときは少し戸惑いました.佐賀大学の野口満教授が大会長を務められる排尿機能学会で,推理作家をお招きするトークセッションでの司会を頼まれました.お招きする作家は有栖川有栖氏と佐賀県在住の竹本健治氏です.「シナリオはこちらで用意するのでよろしく」とのことでした.私にとって,知らない世界に踏み込む気がして,チャレンジすることにしました.
よくよく話を伺ってみますと,大会のテーマが「謎と鍵」だそうで,推理小説が連想されるのも当然と納得しました.野口教授のコンセプトでは,「医学は未だに謎だらけ.謎解きの楽しみやヒントのほか,題材のチョイス,小説の組み立て方,苦労話をお聞きする」,と書かれていました.

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