特集 腎臓病診療の“イマ”を日本のトップランナーに聞いてみた
各論 特定の腎疾患とその治療
多発性囊胞腎の一般的な診断・治療,また難渋する囊胞感染の診断・治療について教えてください
関根 章成
1,2,3
1虎の門病院腎センター内科
2虎の門病院リウマチ膠原病科
3虎の門病院遺伝診療センター
キーワード:
囊胞性腎疾患
,
常染色体顕性多発性囊胞腎
,
ADPKD
,
トルバプタン
,
囊胞感染
Keyword:
囊胞性腎疾患
,
常染色体顕性多発性囊胞腎
,
ADPKD
,
トルバプタン
,
囊胞感染
pp.114-118
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630010114
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Point
◎常染色体顕性多発性囊胞腎(ADPKD)は,最も頻度の高い遺伝性腎疾患である.
◎超音波検査で,片方あるいは両方の腎臓に合計3個以上の囊胞を認めた場合はADPKDを疑う.
◎トルバプタン治療の適応となるかの評価とともに,脳動脈瘤など合併症の評価も必要となる.
◎囊胞感染では,長期的な抗菌薬治療,必要に応じた感染囊胞のドレナージが考慮される.

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