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解離の治療

トラウマ関連解離/構造的解離の実践統合アプローチ

解離の治療
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筆頭著者 新谷 宏伸 (訳)

原著者 Kathy Steele,Suzette Boon,Onno Van der Hart 著

金剛出版

電子版ISBN 978-4-7724-9731-2

電子版発売日 2025年7月22日

ページ数 500

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7724-2121-8

印刷版発行年月 2025年6月

DOI https://doi.org/10.69291/9784772497312

書籍・雑誌概要

「解離症」の基本原則を着実に明示し,数多くのケースを用いて解説することで,この困難な疾患の治療を実践している臨床家に懸命な指針を提供する。

目次

推薦のことば/松本俊彦
はじめに
序章
第1章 非現実化としての解離
パートⅠ:治療関係
第2章 ほど良いセラピスト
第3章 治療関係:安全,脅威,のち葛藤
第4章 アタッチメントの先にあるもの:協働的な治療関係
パートⅡ:アセスメント,事例定式化,治療計画
第5章 解離症のアセスメント
第6章 診断の先にあるもの:さらなるアセスメント,予後,事例定式化
第7章 治療計画
第8章 治療の原則
第9章 段階的治療法:概要
パートⅢ:第1段階の治療とその先にあるもの
第10章 解離性パートに働きかける:統合システムの視点
第11章 恐怖症的回避としての抵抗:序論
第12章 恐怖症的回避としての抵抗:実践的アプローチ
第13章 セラピーにおける依存は,常時?時折?皆無?
第14章 患者の子どもパートに働きかける
第15章 恥への統合アプローチ
第16章 患者の怒りパートと敵対的パートに働きかける
第17章 患者の加害者模倣パートに働きかける
第18章 危険行動の解決
第19章 精選した諸問題
パートIV:第2段階の治療
第20章 トラウマ性記憶の治療:概要
第21章 トラウマ記憶の治療:指針と技法
第22章 解離性パートを結束した人格に統合する
第23章 第3 段階とその後

訳者あとがき
文献
索引