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胸郭 統合アプローチ
筆頭著者 石井 美和子 (監訳)
その他の著者等 高橋堅太郎・梅田泰光・多々良大輔・城内若菜・秋吉直樹・猿田奈央・中本真也 訳
医歯薬出版
電子版ISBN
電子版発売日 2021年2月1日
ページ数 340
判型 B5判
印刷版ISBN 978-4-263-26629-8
印刷版発行年月 2020年12月
書籍・雑誌概要
●全身に多様に影響を与える胸郭へのアプローチをまとめた,Diane Lee氏 渾身の作!
●著者Diane Lee氏は整形外科筋骨格系理学療法士(FCAMT)で,カナダ理学療法士協会のウィメンズヘルス分野における臨床スペシャリストでもある.
●胸郭の解剖やバイオメカニクス,臨床的評価,筋骨格系の状態,治療,そしてそれらが全身の機能にどのように関連するかについて,「統合した生物・心理・社会的モデル(統合システムモデルーISM)」を用いて詳述されている.
●カラーで3D描写された解剖学的な図と550を超える臨床写真がふんだんに使用され,オンラインビデオは本書内にあるQRコードを使って閲覧できる.
●本書は,体幹のモビリティとコントロールの改善が必要な患者の助けになりたいと考えるすべてのボディワーカーにとって,信頼に値する胸郭の手引書である.
目次
Chapter 1 胸郭の解剖
Chapter 2 胸郭のバイオメカニクス
Chapter 3 胸郭の評価と全身との関係
Chapter 4 個々の患者を治療する統合システムモデルの原則
Chapter 5 症例報告:胸郭と全身との関連性について
Chapter 6 システムの機能障害に対するリリーステクニック
Chapter 7 運動学習および動作トレーニング