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デモラリゼーション

「意気消沈」をどのように援助するのか

デモラリゼーション
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筆頭著者 玉田 有 (編著)

その他の著者等 大前 晋,古茶大樹 編著

金剛出版

電子版ISBN 978-4-7724-9728-2

電子版発売日 2025年7月9日

ページ数 216

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-7724-2114-0

印刷版発行年月 2025年6月

DOI https://doi.org/10.69291/9784772497282

書籍・雑誌概要

デモラリゼーション(意気消沈)はうつ病とは異なる。この概念はICD-11にも収載され,理解しておくことで日々の臨床に必ず役立つだろう。

目次

序文:古茶大樹
[理論篇]
1.デモラリゼーションとは何か:玉田 有
2.うつ病とデモラリゼーション―精神療法と薬物療法の効果から比較する:大前 晋
[実践篇]
3.緩和ケアにおけるデモラリゼーション:中川東夫
4.リエゾン領域で出会うデモラリゼーション:安井玲子
5.慢性うつ病・統合失調症とデモラリゼーション:越膳航平
6.自閉スペクトラム症者のうつ状態を再考する―デモラリゼーションという視点:佐々木雅明
7.公立学校教職員にみられるデモラリゼーション:秋久長夫
8.復職支援プログラムとデモラリゼーション:久山なぎさ
9.デモラリゼーションをきたした人のケア―看護師の視点から:林田由美子
10.患者および支援者への心理支援:舘野由美子