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社会保険旬報 №2946
《レコーダ》 『虎ノ門フォーラム月例社会保障研究会から 公的年金制度の次期制度改正に向けた課題』高橋俊之
社会保険研究所
電子版ISBN
電子版発売日 2024年11月21日
ページ数 42
判型 B5
印刷版ISSN 1343-5728
印刷版発行年月 2024年11月
書籍・雑誌概要
《レコーダ》 『虎ノ門フォーラム月例社会保障研究会から 公的年金制度の次期制度改正に向けた課題』高橋俊之
医療介護福祉政策研究フォーラム(虎ノ門フォーラム、中村秀一理事長)による第116回月例社会保障研究会が9月19日に日本記者クラブ(東京都千代田区内幸町)で開催され、日本総合研究所特任研究員で元厚生労働省年金局長の高橋俊之氏が「公的年金制度の次期制度改正に向けた課題」と題して講演した。
公的年金制度では今年、5年に一度の財政検証を実施した。厚生労働省は7月3日、財政検証結果を公表。それをもとに社会保障審議会年金部会では来年の法改正に向けた議論が進められている。講演では、前回2020年改正当時の年金局長だった高橋俊之氏が、2024年財政検証結果を解説、来年に予定されている次期2025年制度改正の課題と方向性について語った。
目次
《視点》 年金制度は政争の具にするな
《座標》 財務省が社会保障改革で考え方/石破政権初の全世代型本部が開催
《座標》 新たな認知症治療薬の薬価を承認/内保連が6年度改定を検証
《レコーダ》 『虎ノ門フォーラム月例社会保障研究会から 公的年金制度の次期制度改正に向けた課題』高橋俊之
《論評》 『マクロ経済分析の視点からは日本の社会保障費は大きく増加させられる』会田卓司
《全世代型社会保障への道筋》 『税・保険料の賦課ベース縮小を危惧する』山﨑泰彦
《随想―視診・聴診》 『いくつになっても』高山哲夫
《潮流》 新構想の医療機関機能の名称を提案
《潮流》 美容医療検討会が報告書案を了承
《潮流》 6年度上半期の出産費用は51.8万円
《潮流》 厚労省が支払基金の改組案を提示
《潮流》 国保制度改善強化全国大会開く
《潮流》 保険証発行終了に伴い療担規則を改正
《潮流》 不採算品再算定の効果を疑問視
《潮流》 社人研が世帯数の将来推計を公表
《NEWS》 コロナ治療薬ゾコーバの薬価引下げ
《経済スコープ》
《編集室 ワードカプセル》 「保険料水準統一加速化プラン」