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雑誌
科学的な看護実践とは何か(下)
看護教育のめざすもの
東京女子医大看護短大教授、千葉大学看護学部教授、宮崎県立看護大学学長を経て、現在、千葉大学名誉教授・宮崎県立看護大学名誉教授
現代社
電子版ISBN
電子版発売日 2026年1月16日
ページ数 196
判型 四六版
印刷版ISBN 978-4-87474-050-7
印刷版発行年月 1988年3月
書籍・雑誌概要
本書は、「看護教育」について述べられた薄井坦子教授の講演をまとめたものである。
看護婦にはどのような能力が要求されるか、また現代の看護教育は何をめざすべきか、そして科学的な看護教育とはどうあるべきか…。
自身の体験や思考のプロセスを具体的に語るなかで、教育の本来的な構造をあきらかにし、看護の頭脳(あたま)づくり、看護の技(わざ)づくりについて述べられている。
目次
■1.これからの看護に期待される看護婦の育成
(1) 看護をどうとらえるか
(2) 看護婦にどのような能力が要求されるか
(3) 看護の能力を高めていくには何が必要か
(4) 「性差」について
(5) 「生物体」と「生活体」
(6) 看護学における人間論のレベル
(7) 学生の認識をどう訓練するか
(8) 何にでも興味を持って自己の認識を鍛える
(9) 日常生活の規制はどこから出てくるか
(10) 学校教育と現任教育の分担
(11) 対立概念をとらえて考える
■2.現代の看護教育について
(1) 看護教育に求められている共通な性質
(2) 教育の本来的な構造
(3) ナイチンゲールと看護教育
(4) 看護の心 ―看護をはかるものさし
(5) 看護に高い目標を
(6) 看護学の目指すべき方向 ―「生活研究」の必要性
(7) 看護教育のレベルに合った要求水準を
(8) 「生活研究」の具体例
(9) 看護に高い誇りを
■3.看護学における客観主義的偏向の克服 〔その1〕
(1) 人間の面白さ、看護の生々しさ、すべてをくるめた看護学を
(2) 対象を見つめ、その謎を解こうとする姿勢を
(3) 関わりを見つめるとはどう見ることか
(4) 対象の構造に分け入って問題を解く
(5) 看護過程を浮きぼりにする
(6) 意識的に取り組むことの大切さ
(7) 精神面のことでも証拠を示せる方法論を
■4.看護学における客観主義的偏向の克服 〔その2〕
(1) 人間の心の触れ合いを土台に据えた看護理論を
(2) 「看護的な感じ方」と「看護的な行動」
(3) 看護の頭脳(あたま)づくり
(4) 看護の技づくり
(5) 自らの意志としての看護

