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看護とは何か

連続講義『看護覚え書』を読む

看護とは何か
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筆頭著者 小南 吉彦 (著者)

早稲田大学文学部心理学科卒業/昭和41年 株式会社現代社設立 社長就任/昭和52年 第14 回 日本翻訳文化賞受賞/平成1年 ナイチンゲール看護研究所創設 所長就任/令和5年11月没

その他の著者等 監修:金井一薫

現代社

電子版ISBN

電子版発売日 2025年8月7日

ページ数 320

判型 菊版

印刷版ISBN 978-4-87474-207-5

印刷版発行年月 2025年6月

DOI https://doi.org/10.51047/9784874742075

書籍・雑誌概要

看護の本質を“知”と“こころ”で読み解く旅へ

―ナイチンゲールの“原点”に立ち返り、看護の本質をもう一度、胸に刻む

本書は、故・小南吉彦が生涯を懸けて行った講義の集大成。
『看護覚え書』を深く深く読み込んだ著者だからこそ見抜けた〈ナイチンゲール看護思想の核心〉を、驚くほどわかりやすく、そして熱く語りかける。

特に、ナイチンゲールが説く「病気とは回復過程である」を解説するその視点は具体的であり、説得力がある。
生理学・心理学・動物学・天体論まで縦横無尽に行き交う知の旅は、読者をナイチンゲールの世界へ一気に引き込む。

ほかの解説書にはない斬新な視点と「病人への看護」の真髄が、スーッと胸の内に入ってきてページをめくるたびに、「看護とは何か」「なぜ私たちは看護をするのか」が腑に落ちる――。

読後には、きっと学びを実践へとつなげ、新たな視点をもたらすことができるはずです。
看護学生・若手からベテラン看護師まで、“原点回帰”と“明日からの実践”を同時に叶える一冊。
いま、この一冊が、あなたの看護観を静かに、しかし確かに変えていきます。

目次

監修者のことば

まえがき

「はじめに」を読む

「序章」を読む

「第1章・換気と保温」を読む

「第2章・住居の健康」を読む

「第3章・小管理」を読む

「第4章・物音」を読む

「第5章・変化」を読む

「第6章・食事」を読む

「第7章・食物の選択」を読む

「第8章・ベッドと寝具類」を読む

「第9章・陽光」を読む

「第10章・部屋と壁の清潔」を読む

「第11章・からだの清潔」を読む

「第12章・おせっかいな励ましと忠告」を読む

「第13章・病人の観察」を読む

「第14章・おわりに」を読む

「第15章・補章 1看護師とは何か」を読む

「第15章・補章 2回復期」を読む

監修者・あとがき

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