書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
-
基礎医学系
-
臨床医学・内科系
-
臨床医学・外科系
-
臨床医学(領域別)
-
臨床医学(テーマ別)
-
社会医学系・医学一般など
-
基礎看護
-
臨床看護(診療科・技術)
-
臨床看護(専門別)
-
保健・助産
-
看護教員・学生
-
各種医療職
-
東洋医学
-
栄養学
-
薬学
-
歯科学
-
保健・体育
-
雑誌
すべての研修医・医療従事者が知っておきたい 検査データの読み方とピットフォール
筆頭著者 小柴 賢洋 (編著)
兵庫医科大学医学部 臨床検査医学講座 主任教授/兵庫医科大学病院 臨床検査部長
金芳堂
電子版ISBN
電子版発売日 2025年2月16日
ページ数 126
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7653-2028-3
印刷版発行年月 2025年2月
書籍・雑誌概要
ルーチンの検体検査データを適切に解釈するために!若手医療従事者全員が知っておきたい検査値データの読み方とピットフォールを解説します。
目次
第1章 病態生理を踏まえた検査値の読み方
1検体検査異常値を病態生理から理解する
2感度と特異度について
3的中率、オッズ、尤度比について
4基準範囲と病態識別値(カットオフ値)について
5検査データの生理的変動と測定誤差
6臨床検査データの測定誤差の考え方
7高齢者の基準値
第2章 検査データのピットフォールケースファイル
症例1 汎血球減少
+α こういうケースも注意!「血球の寿命の違いから血小板数に影響がみられやすい」
症例2 小球性低色素性貧血
+α こういうケースも注意!「サラセミアに鉄欠乏性貧血が合併している場合もある」
症例3 グリコヘモグロビン(HbA1c)とグリコアルブミン(GA)の乖離
+α こういうケースも注意!「糖化のしやすさが変化している異常(変異)ヘモグロビンもある」
症例4 ALT値の経時的変化
+α こういうケースも注意!「ビタミンB6欠乏にご用心」
症例5 アルカリホスファターゼ(ALP)単独高値
+α こういうケースも注意!「他の原因によるALP単独異常」
症例6 CKアイソザイムの逆転現象
+α こういうケースも注意!「CK欠損症」
症例7 尿酸測定不能
+α こういうケースも注意!「日常臨床における尿酸」
症例8 電解質異常–NaとK–
+α こういうケースも注意!「医原性の高Ca血症」
第3章 R C P Cケースファイル
1RCPCにおけるデータの解釈
2RCPC症例
3RCPC力試し
COLUMN
なぜ確率でなくオッズを使用するか
LDLコレステロール(LDL-C)測定とnon-HDL-Cについて