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雑誌
Architecture of Human Living Fascia: The Extracellular Matrix and Cells Revealed Through Endoscopy
人の生きた筋膜の構造 内視鏡検査を通して示される細胞外マトリックスと細胞
筆頭著者 竹井 仁 (監訳)
原著者 Jean-Claude GUIMBERTEAU, Colin ARMSTRONG
医道の日本社
電子版ISBN 978-4-7529-1200-2
電子版発売日 2020年12月28日
ページ数 204
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7529-3124-9
印刷版発行年月 2018年1月
書籍・雑誌概要
「生きた人体」による解剖本!筋膜の構造が今、解き明かされる
遺体を解剖して観察した従来の解剖本とは一線を画した、「生きている人体」を用いて、内視鏡検査によるミクロ解剖の本がついに日本に上陸した。手の外科医である著者が、20年間にわたり、1000件以上の手術で行った、内部組織の内視鏡研究の集大成ともいえる1冊である。
生きた人体において施術の効果を出すには、どんなタッチをするべきなのか。「徒手療法が、皮下組織に影響を及ぼさないと主張することはもはや不可能」と著者は言い、さらにこう続ける。「力に頼った施術を続けていきたいのであれば、これまでの教科書にある『乾いた筋と筋膜組織のイメージ』を取り換える必要はない」。本書によって、生きた筋膜の構造をつかめば、治療家の世界は一変することだろう。
身体の「偉大な統一者」である結合組織。人体が生きている状態で、どのように作用しているのだろうか。映像とともに、存分に楽しんでいただきたい。
目次
序論第1章 組織連続性
第2章 原線維の連続性と形態
第3章 可動性と適応性
第4章 細胞と原線維構造の関係
第5章 空間配置、テンセグリティー、フラクタル化
第6章 多原線維ネットワークの適応と変性
第7章 形態に関与する構造の構成組織としての結合組織