書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
アロスエルゴン 咳の診断 これだけ読んで目星をつける Vol.3 No.1
筆頭著者 新實 彰男 (著)
その他の著者等 原丈介/尾長谷靖/宮下修行/松本久子/金光禎寛/金子 猛/田中裕士/斎藤純平/亀井雅/井川健/国澤純/村山貢司/小林茂俊/灰田美知子/湯田厚司
クリニコ出版
電子版ISBN 978-4-910396-35-4
電子版発売日 2023年4月4日
ページ数 124
判型 B5
印刷版ISBN
印刷版発行年月 2023年3月
書籍・雑誌概要
本特集では咳診療の総論的事項を充実させ、また各論ではアレルギー疾患(咳喘息、アレルギー鼻炎)のみならず幅広い原因疾患についてエキスパートの先生方に執筆を依頼した。本特集が「たかが咳」への対応の手がかりとなり、さらに「されど咳」への理解を深める一助ともなれば幸いである。
目次
巻頭言
特集にあたり
総論
1 遷延性・慢性咳嗽の基本事項と治療前診断
2 遷延性・慢性咳嗽の治療的診断(特異的治療)
3 鎮咳薬と喀痰調整薬
各論
1 感染性咳嗽・感染後咳嗽
2 咳喘息
3 GERD/ 機能性消化管疾患による咳
4 副鼻腔気管支症候群
5 後鼻漏・アレルギー性鼻炎
6 難治性慢性咳嗽の病態,定義,治療 (P2X3 受容体拮抗薬を中心に)
7 患者ニーズと QOL に配慮した咳嗽診療
連載
分子標的治療薬の新しい展開
アトピー性皮膚炎におけるデュピルマブ
アレルギーの主役?脇役? スパイス編② -1
腸内細菌の代謝産物とアレルギー
問題提起 花粉症と花粉症情報(4)
花粉情報のシステム,花粉の飛散経路
アレルギー診療における抗ヒスタミン薬・汎用薬を見直す⑤
抗ヒスタミン薬を小児に使用する際の注意点
アレルギー診療をこれから始める⑧
内科領域でのアレルギー専門医の立場から
アレルギー診療 Pros & Cons[3]
環境アレルゲンの治療法として,SLIT と SCIT のどちらがよい?
あとがき