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サルコペニア診療ガイドライン2017年版 一部改訂
筆頭著者 日本サルコペニア診療ガイドライン作成委員会 (編)
ライフサイエンス出版
電子版ISBN
電子版発売日 2020年4月20日
ページ数 84
判型 A4変
印刷版ISBN 978-4-89775-410-9
印刷版発行年月 2020年4月
書籍・雑誌概要
AWGSによるサルコペニア診断基準(AWGS2019)が改訂!診断基準はどう変わったのか,経緯と改訂ポイントを解説。
2019年10月AWGSから新しいサルコペニア診断基準(AWGS2019)が発表され,今回の改訂を受けて,本ガイドラインも診断基準を中心とする一部改訂を行い,刊行することとなった。
AWGS2019を用いて,より多くの診療現場でサルコペニアのスクリーニング・診断が進むことが期待される。(一部改訂の経緯より抜粋)
目次
第1章サルコペニアの定義・診断
CQ1 サルコペニアの定義は
CQ2 サルコペニア肥満の定義と意義は
CQ3 サルコペニア,サルコペニア肥満のスクリーニング方法・診断方法とは
第2章サルコペニアの疫学
A 一般集団における疫学
CQ1 サルコペニアの有病率は
CQ2 サルコペニアの要因,危険因子は
CQ3 サルコペニアの予後・転帰は
B 各種疾患における疫学
CQ1 生活習慣病(非消耗性疾患)におけるサルコペニアの有病率は
CQ2 消耗性疾患におけるサルコペニアの有病率は
CQ3 運動器疾患におけるサルコペニアの有病率は
CQ4 神経変性疾患ならびに認知機能障害におけるサルコペニアの有病率は
CQ5 慢性疼痛,低栄養,フレイル,廃用症候群,ICUAWにおけるサルコペニアの有病率は
第3章サルコペニアの予防
CQ1 栄養・食事がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
CQ2 運動がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
CQ3 生活習慣病,慢性疾患に対する治療がサルコペニア発症を予防・抑制できるか
第4章サルコペニアの治療
CQ1 運動療法はサルコペニアの治療法として有効か
CQ2 栄養療法はサルコペニアの治療法として有効か
CQ3 薬物療法はサルコペニアの治療法として有効か
CQ4 複数の治療法の組み合わせはサルコペニアの治療法として有効か
CQ5 二次性サルコペニアに対する介入は原疾患に有効か