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これからの「お看取り」を考える本

これからの「お看取り」を考える本
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筆頭著者 名郷 直樹 (著)

丸善出版

電子版ISBN

電子版発売日 2023年5月31日

ページ数 192

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-621-30816-5

印刷版発行年月 2023年5月

DOI https://doi.org/10.32306/9784621308165

書籍・雑誌概要

医師が行う「お看取り」を題材にし,これまでの死亡時のみの関わりではなく,死は罹患や老衰からはじまるプロセス(死後も続く家族のケアも含めて)と捉え,医師や医療職がみんなで人生の下り坂を支援(終末期を看取る)することの大切さを力説.日本におけるACP(人生会議)の在り方や安楽死などの議論も展開.著者の看取り事例も紹介している.

目次

1 章 前提:「看取り」も「死」もプロセスである
2 章 死における希望と絶望
3 章 ACP,「人生会議」と看取り
4 章 死に希望や幸福を届ける看取り支援
5 章 看取りの事例集
6 章 死をことほぐ