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アクションリサーチ入門

アクションリサーチ入門
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筆頭著者 筒井/真優美 (編著)

その他の著者等 江本/リナ<&>草柳/浩子<&>川名/るり(著)

照林社

電子版ISBN

電子版発売日 2024年2月21日

ページ数 184

判型 A5判

印刷版ISBN 978-4-7965-8103-5

印刷版発行年月 2024年2月

DOI https://doi.org/10.32249/9784796581035

書籍・雑誌概要

看護学は実践の科学です。研究のための研究でなく、研究の成果が看護実践に反映されることが大切であると考える研究者は多くいます。その背景には、看護研究においては、「理論」と「実践」の乖離があったといえます。アクションリサーチは、看護実践が行われている特定の「場」で、特定の「問題」を取り上げ、現場に特定の「変化」を促すための研究手法といえます。この本では、アクションリサーチの概念から始まり、実際の進め方までわかりやすく解説しています。

※本書は発行元がライフサポート社から照林社へ変更しました。
ISBN9784904084205『アクションリサーチ入門』2020年12月10日発行(初版第5刷)と同一の内容です。

目次

序 章 アクションリサーチのすすめ
Ⅰ.アクションリサーチの定義
Ⅱ.他の研究との違い
Ⅲ.看護への導入
Ⅳ.本書の特徴

第1章 アクションリサーチとは
Ⅰ.アクションリサーチのあゆみ
Ⅱ.アクションリサーチとは何か
Ⅲ.アクションリサーチの魅力

第2章 アクションリサーチの進め方
Ⅰ.そこで何が起きているのか
Ⅱ.現場に受け入れられるか
Ⅲ.「変わる」ということ
Ⅳ.望みへ向かうための方略
Ⅴ.研究者と共同研究者の関係
Ⅵ.変化の過程を大切にする――看護に貢献できる結果とは
Ⅶ.データとなり得るもの

第3章 研究成果の発表
Ⅰ.論文として公表する
Ⅱ.論文を書くときのルール
Ⅲ.アクションリサーチの結果・考察の記述
Ⅳ.研究論文のクリティーク
Ⅴ.研究のプレゼンテーション
Ⅵ.研究成果の公表における倫理的な側面

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