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エコーによる直腸便貯留観察ベストプラクティス

エコーによる直腸便貯留観察ベストプラクティス
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筆頭著者 日本創傷・オストミー・失禁管理学会 看護理工学会 (編集)

照林社

電子版ISBN

電子版発売日 2021年7月28日

ページ数 36

判型 A4判

印刷版ISBN 978-4-7965-2539-8

印刷版発行年月 2021年7月

DOI https://doi.org/10.32249/9784796525398

書籍・雑誌概要

高齢者、特に認知機能障害のある患者は、便秘による症状を訴えることができません。
そのため的確なアセスメントができず、便秘と診断できないため、苦痛を軽減できずにいます。そこで、“エコー”を用いて直腸内の便貯留を観察し、便秘の診断に早期につなげる方法が注目されています。便秘 治療・ケア、正しいアセスメントを行うための第1歩となる1冊です!

目次

第1章 エコーによる直腸便貯留観察ベストプラクティスとは
1 目的
2 対象者

第2章 便秘の概要
1 定義
2 疫学
3 分類
4 病態
5 診断に必要な検査
6 便秘の診療における注意点

第3章 エコーの基礎知識
1 エコーとは
2 装置とプローブの種類
3 画像の見方
4 エコーの撮影手順
5 画像の調整

第4章 エコーを用いた直腸便貯留の観察
1 観察のタイミング
2 観察方法
 体位・姿勢
 機器の選択条件
 必要物品
3 観察のフローチャート
4 エコープローブ走査
5 典型的なエコー画像
6 鑑別が必要な所見
7 観察が難しいケース
8 経臀裂アプローチ
9 注意点

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