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緊急時にどう動く?
症状別 在宅看護ポイントブック
筆頭著者 鈴木 央 (監修)
その他の著者等 平原 優美(編集)
照林社
電子版ISBN
電子版発売日 2021年12月27日
ページ数 176
判型 A5判
印刷版ISBN 978-4-7965-2357-8
印刷版発行年月 2015年7月
書籍・雑誌概要
●在宅看護の場面で遭遇しやすい症状・緊急事態をピックアップ!
●全国の訪問看護師および患者・家族の実際の声や対応事例を盛り込みました。
●現場で困ったときに、適切な判断、対応へとつなげるための知識を簡潔に解説しました。
目次
■在宅医からのメッセージ
訪問看護師として緊急事態にどう備える?
■在宅看護における緊急時対応の流れ
■本書の構成と緊急時対応のチェックポイント!
1 意識障害
・意識レベルの低下(終末期を除く)
・認知機能障害
・失神
・小児の意識障害
2 発熱
・高熱
・微熱
3 急性疼痛
・激しい頭痛
・激しい腹痛
・激しい胸痛
4 呼吸器症状
・高齢者の呼吸困難
・痰
5 消化器症状
・吐き気(悪心)・嘔吐
・嚥下障害
・便秘
・腹部膨満感
6 浮腫
・顔面・全身の浮腫
・下肢の浮腫
7 睡眠障害
・入眠困難
・昼夜逆転
・睡眠中に目が覚める
8 歩行障害
・高齢者の歩行障害
・姿勢が保てない
■在宅看護のワンポイント
窒息への対処/安楽な体位の工夫
■在宅での緊急時に役立つ資料
意識障害判定スケール/救命処置の基本/疼痛評価スケール(ペインスケール)