書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
カテゴリから選ぶ
INTESTINE Vol.25 No.3
炎症性腸疾患の分子標的治療を総括する
日本メディカルセンター
電子版ISSN 2433-250X
電子版発売日 2021年10月4日
ページ数 98
判型 B5
印刷版ISSN 1883-2342
印刷版発行年月 2021年9月
書籍・雑誌概要
炎症性腸疾患の分子標的治療を総括する
これだけ多くの分子標的薬を治療選択肢として手にすると,それぞれの薬剤について作用機序,治療効果,副作用,そして製剤の特徴について理解したうえで使い分ける必要がある.本特集では,各分子標的薬についてエキスパートの先生に解説していただいた.
目次
序 説:炎症性腸疾患に対する分子標的治療/長沼 誠
1.炎症性腸疾患の内科治療指針を総括する/中村 志郎 他
2.生物学的製剤・低分子化合物の作用機序/小林 拓
3.抗TNF-α抗体製剤/河本 亜美 他
4.接着分子阻害薬─ ベドリズマブの特性を生かしたIBD 治療/櫻庭 裕丈 他
5.炎症性腸疾患におけるウステキヌマブ治療/松岡 克善
6.JAK 阻害薬/櫻井 俊之 他
7.生物学的製剤と Treat to Target(T2T)/志賀 永嗣 他
8.外科手術患者に対する生物学的製剤の実際/内野 基 他
9.現在開発中の生物学的製剤・低分子化合物/松浦 稔 他
10.生物学的製剤・低分子化合物と悪性腫瘍/大森 鉄平 他
11.生物学的製剤・低分子化合物使用患者に対するワクチン接種/遠藤 克哉 他
12.生物学的製剤・低分子化合物使用患者と妊娠・出産/ 渡辺知佳子
13.特異的分子標的薬使用患者におけるCOVID-19 リスクについて/仲瀬 裕志