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INTESTINE Vol.23 No.6

全身性疾患における腸管病変-腸管ベーチェット病とその鑑別疾患

INTESTINE Vol.23 No.6
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-250X

電子版発売日 2019年12月2日

ページ数 88

判型 B5

印刷版ISSN 1883-2342

印刷版発行年月 2019年11月

書籍・雑誌概要

全身性疾患における腸管病変-腸管ベーチェット病とその鑑別疾患
 全身性疾患において腸管病変を把握することは診断のみならず予後予測と治療方針の決定に重要である.腸管ベーチェット病の診断はベーチェット病患者の予後予測と治療方針の決定に大きく影響する.(序説より抜粋)

目次

序説  久松 理一
 Ⅰ.腸管ベーチェット病の疫学と診断基準/久松 理一
 Ⅱ.話題提供-腸管ベーチェット病の診療ガイドラインについて/長堀 正和
 Ⅲ.腸管ベーチェット病の治療/谷田 諭史
 Ⅳ.腸管ベーチェット病の鑑別疾患
  (1)単純性潰瘍・trisomy 8 の腸病変-腸管ベーチェット病との異同/冬野 雄太他
  (2)サイトメガロウイルス腸炎/松浦  稔
  (3)家族性地中海熱関連腸炎/仲瀬 裕志
  (4)Chronic enteropathy associated with SLCO2A1 gene(CEAS)とcryptogenic multifocal ulcerous stenosing enteritis(CMUSE)/漆久保 順 他
  (5)NSAIDs 起因性小腸病変/今枝 博之他
  (6)膠原病・血管炎に伴う腸病変/長坂 光夫他