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臨牀透析Vol.33 No.10

特集 維持透析患者の喪失感-理解・克服への支援

臨牀透析Vol.33 No.10
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2017年9月25日

ページ数 112

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2017年8月

書籍・雑誌概要

特集 維持透析患者の喪失感-理解・克服への支援
本特集では,「喪失」「喪失感(体験)」をそれぞれの職種の立場から考察していただき,なんらかの患者支援策や方向性が提示されることを期待するものである.

目次

特集 維持透析患者の喪失感―理解・克服への支援
Editorial 大平 整爾 7
1.透析患者が体験する喪失のさまざまな形 筒井 順子他 9
2.透析患者の喪失体験とグリーフケア 堀川 直史 19
3.在宅緩和ケアを通じてみた患者の喪失感 柴田 岳三 27
4.透析医・移植医が経験する透析患者の喪失感
(1)透析開始後中期・長期患者 平松 信 33
(2)透析導入後・移植後透析再導入 小口 英世他 41
5.患者たちのインタビューを通じてみた透析患者の喪失体験と再生の物語 市丸喜一郎 47
6.看護師がみる透析患者の喪失感
(1)透析開始間もなくの患者(透析導入期) 岡山ミサ子他 55
(2)透析期間中期・長期の患者 中原 宣子 63
7.透析患者の喪失体験が意味するもの―社会生活上の喪失とその回復 藤田 譲 71
8.心理療法士が捉える透析患者の喪失感 服巻 豊 77
OPINION 簡単な腹膜透析 樋口千惠子 5
連載
ケース・スタディ/
 1カ月間に及ぶ血液透析を要した急性腎障害の小児例 三浦健一郎他 83
症例による透析患者の画像診断/
 炭酸ランタン関連消化管病変を認めた透析患者の1例 岡 英明他 90