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臨牀透析Vol.33 No.04

【特大号】透析患者の薬剤処方―ポリファーマシーを考える

臨牀透析Vol.33 No.04
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2017年8月14日

ページ数 136

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2017年3月

書籍・雑誌概要

【特大号】透析患者の薬剤処方―ポリファーマシーを考える
本特集では,ポリファーマシーの管理に関して,薬剤師,看護師,医師などの立場から,問題点を包括的に指摘していただき,また,臓器合併症の各分野において,ポリファーマシーに陥りやすい現状とその対策を解説していただいた.

目次

■特集 透析患者の薬剤処方―ポリファーマシーを考える

Editorial 肝代謝型薬剤は腎機能低下症例で安全に使用できるのか? 西 慎一 7
[総 論]
1.ポリファーマシーの問題点―高齢者を中心に 秋下 雅弘 9
2.透析患者のポリファーマシー対策
(1)薬剤師の立場から 古久保 拓 15
(2)医師の立場から 伊藤 恭子他 23
(3)看護師の立場から 田中 順也 31
[各論:各疾患の多剤併用療法]―なぜ組み合わせるのか? どんな危険性があるのか?
1.降圧薬・不整脈治療薬の処方 涌井 広道他 39
2.血糖降下薬の処方 吉田 宣子他 47
3.骨ミネラル代謝治療薬の処方 谷口 正智 57
4.抗血小板薬・抗凝固薬の処方 藤井 秀毅 65
5.消化管疾患治療薬の処方 岩坪 修司他 71
6.睡眠薬・向精神薬の処方 辻川 浩明他 77
7.疼痛・瘙痒治療薬の処方 山本 卓 89
8.認知症治療薬の処方 花房 規男 97

OPINION 今から10年後の透析医療 柴垣 圭吾 5

■連載
話題・論点/
 C 型肝炎と透析・腎移植医療 西 慎一 107
注目すべきトピックス/
 なぜ今incremental hemodialysis か? 伊丹 儀友 110
症例による透析患者の画像診断/
 腹部アンギーナを発症した血液透析患者の1例 菅野 靖司他 115
ケース・スタディ/
 原因不明の高カルシウム血症と急性腎不全を呈した1例 小倉 彰太他 121
腎不全とともに生きる患者および家族へのナラティブ・アプローチ/
 グループホームにおける透析中止患者の看取りケア―介護士との連携を家族の言葉から振り返る 松本 貴子他 129

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