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≪15レクチャーシリーズ 作業療法テキスト≫
内部障害作業療法学 呼吸・循環・代謝
筆頭著者 種村 留美 (総編集)
神戸大学
その他の著者等 石川/朗 野田/和恵
中山書店
電子版ISBN
電子版発売日 2021年12月20日
ページ数 212
判型 A4
印刷版ISBN 978-4-521-74794-1
印刷版発行年月 2019年12月
書籍・雑誌概要
作業療法の主な対象である運動器疾患や神経疾患に加えて、呼吸器や循環器疾患、糖尿病などの代謝疾患(内部障害)を併せもつ患者に遭遇する機会が増えている。
本書では、作業療法士がなぜ内部障害を学ぶ必要があるのか、内部障害を理解するうえで必要な解剖・生理・病態の基本知識から作業療法介入の実践方法、リスク管理などを解説した。
作業療法士に求められる内部障害の知識・技術をまとめた1冊
目次
1 内部障害作業療法総論-内部障害の概念と内部障害作業療法の必要性の理解
2 呼吸(1)-解剖・生理・病態
3 呼吸(2)-評価
4 呼吸(3)-呼吸リハビリテーションの概要
5 呼吸(4)-作業療法
6 呼吸(5)-酸素療法,人工呼吸療法,薬物療法
7 呼吸(6)-吸引
8 循環(1)-バイタルサインとBLS/AED
9 循環(2)-病態・心電図
10 循環(3)-心臓リハビリテーションの概要
11 循環(4)-心臓リハビリテーションにおけるリスク層別化
12 代謝(1)-栄養管理と血糖コントロール
13 代謝(2)-糖尿病合併症
14 内部障害作業療法の実際(1)-呼吸器疾患
15 内部障害作業療法の実際(2)-循環・代謝疾患
巻末付録
試験