書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
脳疾患によるアパシー(意欲障害)の臨床 改訂版
筆頭著者 小林 祥泰 (著)
島根大学名誉教授・島根大学医学部特任教授
新興医学出版社
電子版ISBN
電子版発売日 2020年3月30日
ページ数 208
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-88002-768-5
印刷版発行年月 2016年11月
書籍・雑誌概要
脳卒中後のうつ状態はアパシー(意欲障害)が原因だった!?
アパシー研究の黎明期に上梓された名著が、待望の改訂版として満を持して登場。最新の臨床研究、画像検査、そしてリハビリテーションの実践が新たな項目として加わった充実の一冊!
目次
目次
改訂の序
序にかえて
第1章 総論
1.アパシー(意欲障害)とは―神経内科の立場から―
2.アパシー(意欲障害)とは―精神科の立場から―
第2章 アパシー(意欲障害)の評価
1.高度の意欲低下でも測定可能なアパシー(意欲障害)の評価―Vitality Index
2.軽~中等度例のアパシー(意欲障害)の評価―やる気スコア
3.高齢者の総合的機能評価
4.脳卒中感情障害(うつ・情動障害)スケール
5.脳卒中後のアパシー(意欲障害)はADLに影響を及ぼすか
第3章 脳疾患とアパシー(意欲障害)
1.脳血管障害におけるアパシー(意欲障害)
2.無症候性脳血管障害におけるアパシー(意欲障害)
3.アルツハイマー型認知症におけるアパシー(意欲障害)
4.パーキンソン病におけるアパシー(意欲障害)
5.うつ病におけるアパシー(意欲障害)
6.外傷性脳損傷におけるアパシー(意欲障害)
第4章 アパシー(意欲障害)の検査
1.アパシー(意欲障害)の客観的評価
2.アパシー(意欲障害)と事象関連電位
3.アパシー(意欲障害)と脳血流
4.アパシー(意欲障害)と認知機能検査
5.アパシー(意欲障害)と安静時機能的MRI
第5章 アパシー(意欲障害)の治療
1.脳血管性アパシー(意欲障害)の治療
2.アルツハイマー型認知症におけるアパシー(意欲障害)の治療
3.パーキンソン病におけるアパシー(意欲障害)の治療
4.うつ病におけるアパシー(意欲障害)の治療
5.アパシー(意欲障害)のリハビリテーション
6.アパシー(意欲障害)へのリハビリテーション実践
索引