書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
ここが知りたい 理屈がわかる
抗凝固・抗血小板療法
筆頭著者 後藤 信哉 (著)
中外医学社
電子版ISBN
電子版発売日 2018年1月29日
ページ数 144
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-498-13428-7
印刷版発行年月 2016年9月
書籍・雑誌概要
“血栓症”の原因となる血小板,凝固系,線溶系とはいったい何か,また薬の使い方はどうあるべきなのか.研修医と指導医との“対話”で学ぶ新しいスタイルの指南書.
目次
第1章 抗凝固・抗血小板薬を使うための血小板と凝固系の基本理解
Section 1-1:血小板の基本理解
Section 1-2:凝固系の基本理解
Section 1-3:線溶系の基本理解
Take Home Message
血小板について,これだけは知っていてね
凝固系について,これだけは知っていてね
線溶系について,これだけは知っていてね
第2章 理屈がわかる抗血小板薬の使い方
Section 2-1:理屈がわかるアスピリンの使い方
Section 2-2:理屈がわかるクロピドグレルの使い方
1.クロピドグレル出現の経緯
2.クロピドグレルは良い薬?
3.クロピドグレルの作用メカニズム
4.クロピドグレル特許切れのインパクト
5.クロピドグレル,チクロピジンで起こる稀な合併症:血栓性血小板減少性紫斑病
Section 2-3:理屈がわかるクロピドグレル後継薬の使い方
1.クロピドグレルの後継薬(1):日本初のプラスグレル
2.クロピドグレルの後継薬(2):戦略的なチカグレロール
Take Home Message
アスピリンについて,これだけは知っていてね
クロピドグレルについて,これだけは知っていてね
クロピドグレル後継薬について,これだけは知っていてね
第3章 理屈がわかる抗凝固薬の使い方
Section 3-1:理屈がわかるワルファリンの使い方
1.ワルファリンとはどんな薬
2.ワルファリンの薬効モニタリング
3.ワルファリン使用時に気をつけること
4.ワルファリンが必ず必要な場合
Section 3-2:理屈がわかる新規経口抗凝固薬の使い方
1.新規経口抗凝固薬開発の経緯
2.薬剤となった新規経口抗凝固薬
3.新規経口抗凝固薬とワルファリン
4.新規経口凝固薬の薬効の中和法
Take Home Message
ワルファリンついて,これだけは知っていてね
新規経口抗凝固薬について,これだけは知っていてね