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心原性脳塞栓症と経口抗凝固薬

心原性脳塞栓症と経口抗凝固薬
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筆頭著者 豊田 一則 (編)

国立循環器病研究センター脳血管内科部長

フジメディカル出版

電子版ISBN

電子版発売日 2022年3月28日

ページ数 159

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-86270-044-5

印刷版発行年月 2013年4月

DOI https://doi.org/10.24590/9784862700445

書籍・雑誌概要

●新たな経口抗凝固薬(NOAC),直接トロンビン阻害薬と活性化凝固第ⅹ因子阻害薬を,いかにして使いこなすか? モニタリングは? 出血への対応は? どう使い分けるのか?
●臨床試験からは読み取れない課題への解決の糸口を示す,脳卒中医家必携の1冊!
●いま知りたい疑問への答えが全4章18項目に凝縮されている。

目次

1.病態と治療の基礎知識
 心房細動とその塞栓症リスク
 心原性脳塞栓症の臨床像
 凝固・線溶系の生理と病理
 抗凝固療法・抗血小板療法とは何か

2.経口抗凝固薬の特徴と臨床試験成績
 ワルファリンはどんな薬か
 ダビガトランはどんな薬か
 リバーロキサバンはどんな薬か
 アピキサバンはどんな薬か
 エドキサバンはどんな薬か

3.新規抗凝固薬の臨床応用
 市販後の使用状況と市販後調査
 新規抗凝固薬のモニタリング
 新規抗凝固薬による出血事故と対応策
 禁忌・副作用・相互作用

4.脳卒中診療現場での新規抗凝固療法
 脳梗塞急性期にどう使い始めるか
 脳神経血管内治療患者にどのように用いるか
 脳神経外科手術患者,周術期患者にどう管理するか
 服用患者に急性期再開通治療は可能か
 慢性期の再発予防にどのように用いるか

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