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アメリカで学んだ医学統計

8時間集中講義

アメリカで学んだ医学統計
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筆頭著者 塩田 星児 (著)

中外医学社

電子版ISBN

電子版発売日 2018年2月26日

ページ数 206

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-498-10904-9

印刷版発行年月 2016年4月

DOI https://doi.org/10.18886/9784498109049

書籍・雑誌概要

米国ヒューストンのベイラー医科大学に留学し,疫学研究,統計を学んだ著者が書き下ろした,医学統計を効率よく習得するための決定版テキスト.

目次

1 データの種類
 連続データ、カテゴリーデータ
 はじめに
 1-1 統計に出てくる言葉を理解しよう
     ●Variable(変数)
     ●Variableのタイプ
 1-2 得られたデータはそのまま使用するのか?
     ●エラーを見つける
     ●適切な統計解析方法を選択する
 1-3 データをまとめてみよう
     ●Central tendencyの測定
     ●Variance(ばらつき、分散)
 1-4 BMI 30の俺って太っているのかな?
     ●Z score
 1-5 BMI 19から26に入る人は何%でしょうか?
 1-6 標準誤差って何?
 この章のまとめ

2 統計解析の原理 P値って何?
     ●よくある例題
 2-1 サンプルの選び方
     ●ランダムに選ぶ方法
     ●非ランダムに選ぶ方法
     ●非ランダム化の問題点
 2-2 偶然かどうかの確認
     ●P valueとは?
     ●P=0.05のルール
     ●type?エラー(αエラー)
     ●type?エラー(βエラー)
 2-3 Testing Hypotheses about a Single Group

 この章のまとめ

3 連続データの比較
 A群とB群の平均値に差があるのか?
 3-1 Unpaired t test
     ●Unpaired t testのassumption
     ●Non-parametric testは何を見ているのか?
 3-2 Paired t test
     ●Paired t testのassumption
 3-3 3グループ以上での多群間比較
     ●ANOVAのassumption
 この章のまとめ

4 カテゴリカルデータの比較
 A群とB群の喫煙者の割合に差があるか?
 4-1 Chi-square test
 4-2 Relative risk, odds ratio
 4-3 McNemar Chi-Squared Test
     ●3群以上の場合
 この章のまとめ

5 生存解析 カプランマイヤー解析
 5-1 Incidence Density Method
 5-2 Life Table(Actuarial Method)
 5-3 Kaplan-Meier(Product-Limit Method)
 この章のまとめ

6 サンプルサイズ
 統計に必要な検体数を求める
 6-1 One-Sample Mean
 6-2 Two-Samples Mean
 6-3 One-sample Proportion
 6-4 Two-Samples Proportion
 6-5 Sample Size for a Difference in Time-to-Event Data
 この章のまとめ

7 回帰分析 相関、回帰分析
 7-1 男性の平均年齢から女性の平均年齢を予測できる
 7-2 The Coefficient of Determination(R▲2▲)
     ●どのような場合に回帰分析を使用できるか
 この章のまとめ

8 交絡と相互作用
 8-1 Confounding factor
 8-2 Mediator
 8-3 Interaction
 この章のまとめ

索引