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看護学テキストNiCE
成人看護学 成人看護技術 改訂第2版
生きた臨床技術を学び看護実践能力を高める
筆頭著者 野崎 真奈美 林 直子 佐藤 まゆみ 鈴木 久美 (編)
南江堂
電子版ISBN 978-4-524-22927-7
電子版発売日 2021年3月15日
ページ数 398
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-524-25418-7
印刷版発行年月 2017年3月
書籍・雑誌概要
成人看護学シリーズの『急性期看護I、II』『慢性期看護』に関連する看護技術、検査に関連する看護技術をコンパクトにまとめたテキストの改訂版。看護師のみで行う技術だけでなく、医師と協働して行う技術、患者のセルフケアを促す技術など、応用的な看護技術についても、写真・イラストを豊富に活用した表形式でわかりやすく解説。今改訂では、「ドレーン管理」の項目の充実が充実し、ますます理解しやすくなった。
目次
【内容目次】
第I章 検査の介助
1.生体機能検査
1-1 呼吸機能検査
A.経皮的動脈血酸素飽和度測定(パルスオキシメーター)
B.肺機能検査(スパイロメトリー)
C.血液ガス検査
1-2 循環機能検査
A.12誘導心電図
B.心電図モニター(電極の装着法)
C.末梢循環検査
1-3 アレルギー検査
A.皮膚パッチテスト
B.皮内テスト
2.画像診断
2-1 X線検査
A.X線単純撮影(腹部・胸部・乳房・骨)
B.消化管造影
C.脊髄造影(ミエログラフィ)
D.胆嚢・胆管造影
E.腎盂・尿管造影
F.脳血管造影
G.心血管造影
H.腹部血管造影
I.CT検査
2-2 超音波検査
A.心エコー検査
B.乳房超音波検査
C.腹部超音波検査
2-3 MRI,PET,核医学検査
A.MRI検査
B.PET検査
C.核医学検査(シンチグラフィ,SPECT)
3.内視鏡検査
A.上部消化管内視鏡検査
B.内視鏡的逆行性胆管・膵管造影(ERCP)検査
C.大腸内視鏡検査
D.気管支鏡検査
E.関節鏡検査
F.膀胱尿道鏡検査
4.検体検査
A.細胞診
B.組織診
C.胸腔穿刺
D.腹腔穿刺
E.腰椎穿刺
F.骨髄穿刺
第II章 周手術期の看護技術
1.術前の看護技術
術前看護の目的と役割
A.術前オリエンテーション
B.術野を整えるための技術
C.栄養に関連する技術
2.術中の看護技術
術中看護の目的と役割
A.無菌環境の準備に関する技術
B.局所麻酔導入に関する技術
C.麻酔導入から術野確保に関する技術
D.麻酔終了時の技術
3.術後の看護技術
術後看護の目的と役割
A.循環管理
B.呼吸管理
C.疼痛管理
D.創管理(創傷処置)
E.ドレーン管理
F.排泄ケア
G.離床支援
H.術後の自動・他動運動
I.リンパ浮腫のケア
第III章 救急時の看護技術
1.一次救命処置(BLS)
2.二次救命処置(ALS)
A.二次救命処置
B.二次救命処置の中で行われる技術
3.救急外来・ICUにおける看護技術
A.人工呼吸器の管理
B.気管吸引
C.輸液療法(管理)
D.輸血管理
E.胸腔穿刺の介助/胸腔ドレーン管理
F.腹腔穿刺の介助/腹腔ドレーン管理
G.肺動脈カテーテル管理
H.胃洗浄の介助
第IV章 慢性疾患を有する患者のセルフマネジメントを促す技術
はじめに
1.患者教育が必要なセルフモニタリング技術
A.自己検脈
B.血圧自己測定
C.ピークフローモニタリング
D.血糖自己測定
2.患者教育が必要なセルフケア技術
2-1 呼吸管理に関する技術
A.呼吸法(口すぼめ呼吸・腹式呼吸)
B.排痰法(咳嗽,体位ドレナージ,ハッフィング)
C.吸入療法
D.非侵襲的陽圧換気(NPPV)療法
E.在宅酸素療法(HOT)
2-2 循環管理に関する技術
A.心臓デバイス植込み後の体調管理
2-3 栄養管理に関する技術
A.経管栄養
B.在宅中心静脈栄養(HPN)
2-4 排泄管理に関する技術
A.腹膜透析
B.間欠自己導尿(CIC)
2-5 注射に関する技術
A.自己注射
B.皮下埋込み式リザーバー肝動注化学療法
2-6 フットケア
A.フットケア
索引