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≪ナーシング・グラフィカ 25≫
成人看護学(1) 成人看護学概論 第5版
筆頭著者 安酸 史子 (編集)
関西医科大学看護学部教授
その他の著者等 鈴木純恵,吉田澄恵 編集
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年2月28日
ページ数 324
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8404-7528-0
印刷版発行年月 2022年1月
書籍・雑誌概要
成人看護学を学ぶ基盤として、「成人とは何か」を明確にし、看護の対象としての成人を理解する看護学独自の視点を示しました。
生活者、大人としての成人の役割、健康問題を理解し、部位別看護・臓器別看護・系統別看護の考え方を整理したうえで、生活者としての成人をアセスメントするガイドを提示しています。
成人への看護に有用な7つの概念(痛みの軌跡、セルフケア、ストレス、危機、適応、自己効力、ヘルスプロモーション)を取り上げ、どのように活用するのか、事例を通して具体的に学びます。
『健康危機状況/セルフケアの再獲得』『セルフマネジメント』と一貫性のある内容とし、成人看護学を体系立てて学べます。
目次
序章 「成人看護学」という視座の特徴と有用性
第1部 成人期にある人の理解
1 成人であるということ
2 成長発達の特徴
3 身体機能の特徴と看護
4 成人の生活を理解する視点と方法
5 健康観の多様性と看護
6 学習の特徴と看護
第2部 成人期にみられる健康障害
7 生活習慣に関連する健康障害
8 ワーク・ライフ・バランスと健康障害
9 セクシュアリティーとジェンダーに関連する健康障害
10 更年期にみられる健康障害
第3部 成人への看護に有用な概念
11 病みの軌跡
12 セルフケア
13 ストレス
14 危 機
15 適 応
16 自己効力
17 ヘルスプロモーション