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マインドフルネス&スキーマ療法 BOOK1

マインドフルネス&スキーマ療法 BOOK1
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筆頭著者 伊藤 絵美 (著)

医学書院

電子版ISBN 978-4-260-62840-2

電子版発売日 2016年11月7日

ページ数 192

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-260-02840-0

印刷版発行年月 2016年9月

DOI https://doi.org/10.11477/9784260628402

書籍・雑誌概要

マインドフルネスで「感じる力」を戻し、スキーマ療法で「生きづらさ」を乗り越える。認知行動療法を超えて効果がある2つのアプローチ——「マインドフルネス」と「スキーマ療法」をカウンセリング体験できます。BOOK1はマインドフルネスが中心、BOOK2 はスキーマ療法が中心。読み進めていけば、これらの技法が自然に理解できます。トラウマなどにより「感じる心」を閉ざしてしまった人、ネガティブな思考によって日常のささいな出来事でも極端に揺れてしまう人、そして日々感情を揺さぶられる援助専門職のあなたへ。

目次

はじめに 私はなぜこの本を書いたのか

序章 認知行動療法の基礎知識
 ストレスとは
 ストレスコーピングとは
 認知行動療法とは-基本モデルを理解しよう
 なんで「認知行動療法」と呼ぶの?

第1章 マインドフルネス超入門
 受け止め、味わい、手放す
 セルフモニタリングとは
 マインドフルネスとは

第2章 スキーマ療法超入門
 スキーマとは
 スキーマ療法とは
 オリジナルモデルのスキーマ療法-「早期不適応的スキーマ」の理解
 モードモデルのスキーマ療法-「スキーマモード」という新たなアプローチ

第3章 マミコさん、認知行動療法を開始する
 3-1 マミコさんとの出会い
 3-2 「応急処置」でとにかくしのぐ
 3-3 セルフモニタリングの練習とその行き詰まり

第4章 マミコさん、マインドフルネスのワークに取り組む
 4-1 マインドフルネスの導入
 4-2 「体験系」のワークの実践
 4-3 「思考/感情系」のワークの実践
 4-4 その他のワーク-他者にサポートを求める
 4-5 「それを私はやりたかった!」-スキーマ療法の紹介

BOOK2はこうなります
著者紹介
索引