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術後アセスメント・ケア ポケットBOOK
筆頭著者 慶應義塾大学病院看護部 (編著)
照林社
電子版ISBN
電子版発売日 2022年8月8日
ページ数 192
判型 A6判
印刷版ISBN 978-4-7965-2564-0
印刷版発行年月 2022年7月
書籍・雑誌概要
POINT1 経過ごとに必要な知識がわかる
患者さんの状態が大きく変化する術後は、「術直後」「術後急性期「術後合併症」と3パートに分けて、見逃せない観察ポイントやケアの知識をしっかり解説。術前から術後まで通して1冊でコンパクトにまとめています。
POINT2 覚えきれない知識をカバーできる
見逃してはいけない観察ポイントやケアの根拠、覚えきれない評価スケール、さまざまな数値も、本書を持ち歩くことで、ベッドサイドなどでいつでも確認できます。
POINT3 さまざまな診療科の患者さんに対応
7領域(消化器・呼吸器・循環器・脳神経外科・婦人科・泌尿器・整形外科)の主な手術と観察・ケアもあわせて掲載。最低限おさえておきたいポイントがわかって安心です。
POINT4 いますぐ知りたいことをすばやく検索
すぐに知りたい情報や知識が調べやすいように、文章は少なめ、図表スタイルが中心。“いま必要なこと”だけをスピーディに調べて、すぐ実践できるような構成です。
目次
■周術期の基礎知識
1.術後のアセスメントに役立つ麻酔の基礎知識
2.主な手術の種類と看護
3.術後のアセスメントに役立つ術中看護の実際
4.手術侵襲と生体反応
■術前の観察・看護
1.情報収集とアセスメント
2.意思決定の支援
3.退院支援
4.術前オリエンテーション
5.服薬管理(術前休薬)
6.術前処置
7.当日の確認・準備
■術直後(~24時間)の観察・看護
1.帰室後の観察・看護
2.フィジカルアセスメント
3.輸液管理
4.輸血管理
5.酸素療法
6.気道吸引
7.その他の介助とケア
■術後(急性期)の観察・看護
1.創傷管理
2.ドレーン管理
3.血糖コントロール
4.栄養管理
5.疼痛管理
6.離床に向けたケア
7.心理的アセスメント
8.術後の服薬管理
■術後合併症の予防・観察
1.主な術後合併症と起こりやすい時期
2.術後出血
3.循環器合併症
4.せん妄
5.呼吸器合併症
6.術後感染症
7.縫合不全
8イレウス・腸閉塞、便秘
9.術後悪心・嘔吐(PONV)
■疾患別・看護のポイント
1.消化器疾患の手術を受ける患者の看護
2.呼吸器疾患の手術を受ける患者の看護
3.循環器疾患の手術を受ける患者の看護
4.脳神経外科疾患の手術を受ける患者の看護
5.婦人科疾患の手術を受ける患者の看護
6.泌尿器疾患の手術を受ける患者の看護
7.整形外科疾患の手術を受ける患者の看護