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症例報告
児童虐待を疑われたが,母の皮下出血を契機に診断に至った血管型Ehlers-Danlos症候群の1例
吉田 卓生
1
,
浦野 博央
1
,
大木 康史
1
1桐生厚生総合病院
キーワード:
血管型Ehlers-Danlos症候群
,
児童虐待
,
易出血性
Keyword:
血管型Ehlers-Danlos症候群
,
児童虐待
,
易出血性
pp.1353-1356
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002495
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要旨
血管型Ehlers-Danlos症候群(EDS)は成人期の重篤な合併症を契機に診断されることが多く,家族歴の確認されていない場合,小児期での診断は困難である.今回,原因不明の頭蓋内出血,易出血性に対して児童虐待が疑われたが,母の身体診察から診断に至った乳幼児の症例を報告する.血管型EDSの鑑別に家族の身体診察や家族歴は重要である.

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