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MT Seminar―読んで、見て、深める臨床検査技師のための誌上講義
自己免疫性溶血性貧血の輸血検査
丸橋 隆行
1
1株式会社カイノス 学術部
pp.471-475
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54050471
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要点
☑自己免疫性溶血性貧血(AIHA)は原因となる抗体の種類によって温式AIHA,寒冷凝集素症(CAD),発作性寒冷ヘモグロビン尿症(PCH)に分類されるが,病因には不明な点が多く,多様性に富む疾患群である.
☑赤血球輸血が必要となった場合には,患者血漿中の自己抗体を自己赤血球や主要血液型が同じ表現型の他家赤血球で吸着除去した後,その上清を用いて同種抗体の有無を確認する必要がある.

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