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特集 新生児蘇生NCPR2025改訂版
各論
持続的気道陽圧は有効か?
富田 芙弥
1
TOMITA Hasumi
1
1東北大学病院産婦人科
pp.524-527
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002699
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はじめに
新生児蘇生における呼吸管理は,出生直後の生理的移行を支援するうえで最も重要な介入の一つである。持続的気道陽圧(continuous positive airway pressure:CPAP)は,自発呼吸を有するが呼吸障害のある新生児に対して非侵襲的に機能的残気量を確立し,肺胞虚脱を防ぐ手段として広く用いられてきた1)。特に早産児においては,CPAPの早期導入が気管挿管や機械的人工換気の回避,さらには気管支肺異形成(bronchopulmonary dysplasia:BPD)の低減につながる可能性が示されており,その有用性は一定のコンセンサスが得られている1,2)。

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