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特集 おさえておきたい! 胎児・新生児の超音波検査
新生児の超音波検査:心臓・胸部
先天性心疾患(チアノーゼ性心疾患)
金 基成
1
KIM Ki-Sung
1
1国立成育医療研究センター循環器科
pp.1264-1268
発行日 2025年10月10日
Published Date 2025/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002330
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はじめに
先天性心疾患の胎児診断率は近年上昇しているが,その診断率は疾患ごとにむらがある。チアノーゼ性心疾患に注目すると,胎児四腔断面でスクリーニング可能な単心室疾患の胎児診断率が高い一方,四腔断面に所見が乏しいFallot四徴症や完全大血管転位の胎児診断率は高いとはいえない1)。したがって,出生後のチアノーゼの認識と,チアノーゼ性心疾患を診断するための心臓超音波検査は依然として重要である。

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