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特集 意外と知らない外用薬の知識
耳鼻咽喉科疾患に対する外用薬の効果的な使用法
がん性疼痛
松原 奈穂
1
,
石木 寛人
1
Naho Matsubara
1
,
Hiroto Ishiki
1
1国立がん研究センター中央病院緩和医療科
キーワード:
外用薬
,
頭頸部癌
,
がん疼痛
Keyword:
外用薬
,
頭頸部癌
,
がん疼痛
pp.93-96
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000000936
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がん疼痛治療
がんは日本人の死因の第1位であり,年間99万人が罹患,38万人が死亡する。頭頸部癌は年間約33,000人が罹患,8,000人が死亡し,その数は近年増加傾向である1)。がんはさまざまな症状を呈するが,疼痛は最も頻度が高いものの1つである。特に頭頸部癌患者の半数以上が診断時の疼痛を訴える2)という報告もあり,がん疼痛治療は頭頸部癌の診断時から終末期まで不可欠である。

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