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特集 自己免疫性胃炎2026
[自己免疫性胃炎に生じる合併疾患]
【Topics】自己免疫性胃炎と口腔内細菌感染
Gastric dysbiosis and oral bacteria in autoimmune gastritis
岩田 英里
1
,
河合 隆
1
,
張 萌琳
1
Eri Iwata
1
,
Takashi Kawai
1
,
Hourin Cho
1
1東京医科大学病院健診予防医学センター
キーワード:
自己免疫性胃炎
,
胃内細菌叢
,
口腔内細菌
Keyword:
自己免疫性胃炎
,
胃内細菌叢
,
口腔内細菌
pp.884-887
発行日 2026年7月25日
Published Date 2026/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000002765
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- 参考文献 Reference
はじめに
自己免疫性胃炎(autoimmune gastritis:AIG)とは,自己反応性T細胞により壁細胞が破壊・消失し,この過程においてプロトンポンプ(H+/K+ ATPase)に対する胃自己抗体(抗壁細胞抗体, parietal cell antibody:PCA)が産生される特殊型胃炎である1)。近年,消化管における細菌叢の役割が注目されるなかで,AIGにおける胃内環境の変化が細菌叢に与える影響,特に口腔内細菌との関連についても関心が高まっている。本稿では,AIGにおける酸分泌機能低下を背景とした胃内細菌叢の変化と,口腔内細菌の関与に関して概説する。

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