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特集 CKD-MBDガイドライン2025を実装する
コラム:高齢者のCKD-MBDのテイラーメード医療
濱野 高行
1
1名古屋市立大学大学院医学系研究科腎臓内科
キーワード:
栄養状態
,
テナパノル
,
服薬負担
,
悪性腫瘍
,
全身状態
Keyword:
栄養状態
,
テナパノル
,
服薬負担
,
悪性腫瘍
,
全身状態
pp.733-736
発行日 2026年7月10日
Published Date 2026/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003872
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- 参考文献 Reference
一口に高齢といっても原疾患も栄養状態も予後もさまざまである.栄養状態が良い場合は心血管イベントを起こす可能性は若年者よりもむしろ高く,リン管理は積極的に行いたい.一方で栄養状態が悪い場合は心血管イベントよりも感染症のリスクが高く,担癌状態が低栄養に寄与している場合もある.その際にはpill burdenを避け,積極的にリン管理を行うよりもQOLや栄養の観点を重視した対応が望ましい.さらに認知症などで内服アドヒアランスが低下している場合には,経静脈投与製剤の活用や服薬方法の工夫も重要となる.本稿では,高齢透析患者におけるCKD-MBD管理について,栄養状態や全身状態に応じたリン管理の考え方と実践上の工夫について述べる.

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