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高密度焦点式超音波(HIFU)による婦人科疾患の治療 第3回 高密度焦点式超音波(HIFU)の子宮腺筋症治療への応用
堤 治
1
,
堤 亮
2
,
杉山 力一
3
O. Tsutsumi
1
,
R. Tsutsumi
2
,
R. Sugiyama
3
1婦人科HIFU研究会(代表理事)
2杉山産婦人科丸の内(副院長)
3杉山産婦人科(理事長)
pp.693-698
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003888
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- 参考文献 Reference
子宮腺筋症は月経困難症などの症状とともに不妊症の原因となる。子宮全摘が主な手術療法であったが,妊孕性温存を目的とした保存手術も行われるようになった。術後の妊娠の分娩様式は帝王切開が選択されるが,妊娠中期以降に子宮破裂のリスクが問題になっている。高密度焦点式超音波(HIFU)による子宮腺筋症の治療は月経困難症などの症状改善のみならず,不妊治療成績を向上させ経腟分娩も可能とすると報告されている。子宮腺筋症に対する子宮全摘に代わる治療法として,特に挙児希望のある患者には選択肢の1つとして検討する必要がある。

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