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特集 卵巣がん手術―R0を目指して
総論
3.卵巣がん手術における診療科連携
勝田 隆博
1
,
津田 尚武
1
T. Katsuda
1
,
N. Tsuda
1
1久留米大学産婦人科学講座
pp.323-327
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003785
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- 参考文献 Reference
進行卵巣がん手術における腫瘍の完全切除は予後改善の鍵であるが,他臓器合併切除を伴う高難度手術では他診療科との緊密な連携が不可欠である。久留米大学産婦人科では2019年より,診療科間の認識の乖離を解消し「真のチーム」を形成するための双方向型勉強会「ワンくる」を開始した。本会は,実臨床の課題抽出から講師依頼・日程調整,事前勉強会,他科とのスライド共有,ハイブリッド形式での本番,アーカイブ化という独自の6段階ワークフローで運用されている。この取り組みにより,不必要な手術時間の短縮や安全性の向上,若手医師の外科的スキルの習得促進など,多面的な成果が得られている。

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